【アニメ ネタバレなしの感想】『BEASTARS』（２０１９）

• レゴシ：小林親弘
• ルイ：小野友樹
• ハル：千本木彩花

　舞台は、擬人化された、草食動物と肉食動物が一緒に暮らす世界。ある日、中高一貫のエリート学校だったチェリートン学園で、悲惨な事件が起こるのだが・・・。

　擬人化作品って事は、知っていましたが・・・。

　初っ端、オッサン、かなり面食らいましたよ( ﾟДﾟ)。

　いや想像以上にね、草食動物と肉食動物が共存しているのよｗ。

　まさかここまで、普通に暮らしているとは・・・( ﾟДﾟ)。

　この作品、学園が舞台って事で、学園ラブコメものかと思ったのですが・・・。

　全然違いましたよ( ﾟДﾟ)。

　確かに、確かにねラブコメ要素はあるんですが・・・。

　それは、オブラート。

　コアを優しく包むって感じでしたよ。

　この作品、最後まで観てね、オッサン分かりましたよ・・・。

　なんでね、わざわざ動物を擬人化しているのか。

　それは、この作品のコアとなるテーマが、あまりにもグロテスク。

　生身の人間でやるには、ちょっと抵抗があったからじゃないかな～。

　まあ、これはあくまでも、オッサンの予想なんですけどね・・ｗ。

　擬人化した動物達の日常を描いたこの作品。

　一風変わったアニメが観たい！！って人、テーマがディープな作品が観たい！！って人に、オススメです(#^^#)。