【アニメ ネタバレなしの感想】『デビルマンレディー』（１９９８）

• 不動ジュン：岩男潤子
• アスカ 蘭：嶋村薫
• 滝浦 和美（たきうら かずみ）：村井かずさ

　主人公の不動ジュンは、人気のファッションモデルだった。そんなある日の夜、突然、アスカ蘭と名乗る女性がやって来て・・・。

　この作品は、全体的にダークな雰囲気。

そして内容も、毎回毎回シリアス展開で。

メチャ重いんですよね～( ;∀;)。

さらにね、ラストでも結局ジュンは救われなくて・・・。

ほんと、やるせない展開なんですが、その中で凛として生きる彼女の姿勢。

いや～、惹かれちゃいましたよ～(#^^#)。

　この作品の戦闘描写。

結構、グログロなのよね～( ;∀;)。

血とかもドバーって出るし。

グシャって潰れてり、ざっくり裂けたりと・・・。

なかなかに、過激な描写でしたよ～。

　”デビルマンレディー”って事で、漫画”デビルマン”をかなり意識しているこの作品。

特にね、構図。

これがほんと、そっくり( ﾟДﾟ)。

”デビルマン”が不動明と飛鳥了の壮大な物語であるように。

”デビルマンレディー”も、結局、ジュンとアスカ。

この二人の物語なのよね～(#^^#)。

　漫画”デビルマン”のオマージュ的なこの作品。

内容は、ほんと重いです( ;∀;)。

”デビルマン”大好き！！って人はもちろん、ダーク系の作品が観たい！！って人にもオススメ(#^^#)。