【アニメ】『逆転世界ノ電池少女』(2021)

作品情報・声優・あらすじ・ネタバレなしの感想

目次

作品情報

作品名逆転世界ノ電池少女
公開日2021年
全話12話
原作伽藍堂
監督安藤正臣
アニメーション制作Lerche

声優

あらすじ

 西暦2019年、改元を目前にした日本上空に突然、次元の裂け目が発生。そこには、天地が逆転している「真国日本」なる異世界が存在していた。その「真国日本」では、かつての軍国主義を維持していて元号を「永世昭和」としていた。

感想

 この作品・・。オッサンな私には、どストライクなアニメでした(#^^#)。

 内容としては、「真国日本」から「大和魂」の復興と、サブカルチャーの規制を目的として派遣された「真誅軍」。その「真誅軍」からサブカルチャーを守るため、立ち上がったレジスタンス組織「アラハバキ」。この二つの組織の争いを描いているのだが・・。

 登場する巨大ロボット同士の戦闘が、90年代のロボアニメみたいで、まあ熱いw。特に「アラハバキ」が所有す巨大ロボット「ガランドール」。このロボットは登場シーンからすでに熱いw。

 まあその理由は、このロボットの動力源が特殊すぎるせいで・・( ;∀;)。

 このロボット・・。なんと搭乗する「電池少女」なる少女達の、「トキメキ度」をエネルギー源にしている。つまり少女達がときめけばときめく程、「ガランドール」のエネルギーは充填され、さらにパワーアップするという事(らしい・・w)。

 そんな訳で、3人の「電池少女」(赤城りん、蒼葉夕紀、黒木ミサ)の「トキメキ度」を上げて発進するのだが、この展開がオッサンホイホイなんですよw。

 3人の少女達のトキメキポイントが、それぞれ違っていて、赤城りんはアニメや特撮(主に「海帝ザバーン」)、蒼葉夕紀はアイドル活動、黒木ミサはレトロゲームと、どれもオッサンの好物ばかりw。

 コレを上げていく展開・・。オッサンなら熱くならざるを得ないw。さらに、作中に描かれているマニアックなネタも、あるあるネタですっごくいいw。

 サブカルチャーが好きで、熱い展開のロボアニメが観たいならおすすめの作品ですね(#^^#)。

昼行燈

OPも作品の世界観とマッチしていて
すごくいい!!ってことで、星★★★

関連グッズ

DVD

OP主題歌

タペストリー

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次